ラグビーから学んだこと
OB 郷田正インタビュー

筑紫丘高校ラグビーがくれた人生の宝物

39回卒 郷田 正
(ラグビー元日本代表、九州電力元監督、(株)九電ビジネスパートナー 代表取締役社長)

ラグビーを始めた時期・きっかけは?

ラグビーは、高校から始めました。中学までは野球をしていましたが、同じ中学の同級生がラグビー部に入部するということで一緒に見学したことがきっかけです。

楕円球の面白さもありますが、チームに活気があり、どうせやるならハードなスポーツと思い入部を決めました。

S60年花園2回目出場
1回戦 初勝利 対新潟高校

高校時代一番の思い出は?

ランパスや対角線のランニング、校内合宿など、きつい練習が思い出されますが、一番は、高校3年生の時、花園予選の準決勝で負けたことです。

2年生の時に花園に出場しましたが、3年間一緒に汗を流した仲間と花園に行くことが、高校時代一番の目標でした。ケガをしていて思うようにプレーできず、最後は途中退場。チームに貢献できなかったことは忘れることができません。

卒業して、改めてラグビーへの思いは?

卒業後、早稲田大学に進学。2年生から赤黒のジャージを着て、秩父宮や国立競技場でプレー、日本代表にも選ばれました。社会人では、仕事とラグビーを両立したいと考え、九州電力に入社。現役引退後は、コーチ、監督もさせていただきました。

ラグビーからは、多くのことを学びました。「勝利の神様は細部に宿る」と言われますが、大事な試合では1つのミスやペナルティーが勝敗を分けます。準備の大切さ、規律を守り、最後まで諦めないこと。一人の力は限られますが、チームなら乗り越えることができます。小さなことの積み重ねが、大きなことの実現に繋がります。今もラグビーから得た学びを大切にしながら、役割を果たせるよう取り組んでいます。

早明戦@国立競技場
早明戦@国立競技場

“あなた”へのメッセージ

出会いが意識を変え、意識が行動を変え、行動が未来をつくります。

物事に全力で取り組んだ経験は、本当に貴重であり、かけがえのない仲間との出会いは人生の宝物です。

情報があふれ、効率ばかりに目が向きがちですが、「何のために取り組むのか」という目的を見失わないことが大切です。勉強とラグビーの両立は簡単ではありませんが、その挑戦や経験が人を成長させてくれます。仲間とともにチャレンジし、自分を成長させることができる環境がここにはあります。

筑紫丘高校ラグビー部で、あなたと出会えることを楽しみにしています。

日本代表 対アメリカ @秩父宮ラグビー場